TerraSkyDay 2019 に参加してきました!

2019/7/19に開催された、TerraSkyDay 2019に参加してきました!
現在資料公開されダウンロード等できるようになっています。

TerraSkyDay 2024 | Fly Ahead to 2030 体感せよ、クラウドが作る新時代
TerraSkyDayは、2024年10月3日に実施するイベントです。最新テクノロジーを活用した具体的な活用事例や、ビジネスのヒントをお届けします。クラウドが作る新時代、新たな可能性を「体感」しましょう。

最近話題のDX(デジタルトランスフォーメーション)を大々的に掲げていたので
「DXって結局なんなの!?」と思っていた私にとっては渡りに船のイベントで、学ぶ気満々で参加しました。

イベントの大雑把なスケジュールですが

午前:基調講演
午後:各会場でのテーマ別セッション

といった感じでした。

正直、
行ってよかった!!

特に基調講演。
DX初心者な私としては、DXってそんな必要?とか思っていたのですが
ディスラプト(ディスラプター、ディスラプト、すごく沢山発言された)されない為にはDXしビジネスを変革することが不可欠なのだと、強く思いました。
いつ何時、新しいビジネスモデルにとって代わられるかわからないですものね。。。

そして何よりDXするためにはその変化に耐えうるシステムを事前に構築しておく必要がある、というのが印象に残りました。

確かにそうだな、と。
chill SAPでも思いましたが、IT業界全体としてクラウドを活かした開発技術が急激に発展しています。新しいビジネスは今後そういうところから発生していくのだと思うと
その流れに乗り自らも新しいビジネスを創出していかなければならない。。。

そのためには新しい技術を使えるシステム基盤をまず整備しておく必要があります。
クラウドの新技術を取り入れたいのに、クラウド環境がそもそもなかったら何もできないですものね・・・。
そしてクラウド環境に移行するにも大掛かりなPJになるし・・・。

ってなわけで、新技術にいち早く対応しDXしていくためには
今のうちから基盤整備を進めていく必要があります。

SAP業界はクラウド化というよりも2025年のS/4移行問題のほうが大々的ですが
DXと無関係ではないはず。
先日公開されたJSUGの書籍「日本企業のためのERP導入の羅針盤~ニッポンのERPを再定義する~」にもDXについて触れられていた・・・はず・・・!!
(まだ読み切れてないので読みます!必ず!!)

http://www.jsug.org/about/books/nippon-erp.html

TerraSkyDay はほんとにクラウド化が全面に押し出されていましたが
SAP技術者としてまず何を学び、身に着け、ユーザに提供できるのか
改めて考えていきたいと思います。

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